2009年7月13日月曜日

敗退 から 希望

エアーギター東京予選に落ちて、自分でもびっくりするくらい落ち込んだ。
その敗退によって、最近の僕の醜態がたくさん現れてきて、ひどくダメージを喰らったしなにをしたらいいもんかってわからない状況がもわもわしちゃった。

今日はバイトをして、お金をもらって、帰って、初投票しに行くも投票場所間違えて帰ろうと思ったけどやはりやらないと気持ちが悪いので折り返して場所を聞いて投票してきた。

で歩いて考えたり、カフェで本を読み、ノートを開いていたり普通に、でもちょっぴし深く考えてみたりした。音楽をなるべくボーッとしないような、BlocPartyなどをかけて。

好きなアート、嫌いなアート(というか僕が進みたい方向、進みたくない方向)を書き出していって。
なぜ、進みたくないか?なども書いて。
そうしたら、なんだか閉じて暗かった部屋に光が隙間から差し込んできた。(あーなんだか普通な表現だけど)
最近、色んなアート友達も増えた。それ自体は素晴らしい!けど、自分のスタイルやイメージを見失ってしまっていた。あれは、僕のじゃないんだった、任せるんだ、役割分担みたいに。
好きは、
ANDY WARHOL
オノヨーコ
康本雅子
KENTARO!!
奈良美智
BASQUIA
葛飾北斎
松本大洋
MOTHER2
クロノトリガー
などだ!

あんまなりたくないのは、
会田誠さん
小沢剛さん

などだった。
美術として見るのは、会田さんも、小沢さんも面白いし見たい!

けど、好きだとはちがうなぁ。

好きになる理由に、
大きな社会に、ちゃんと還元出来ていること。だったりするのがある。
僕は、目立ちたがり屋だし、色んな人に振り向いてもらいたいし、色んなものを回したいな、とかそういうとこからきているのか。なんとなくそんなことを必要と感じちゃう。いま、生きていて。
だから童貞なのかもしれないぞ(関係ないかもしれない。笑)

ある作家の紹介覧のとこに、「〜社会と美術の関係を問う。」なんて書いてあったけど、美術関係者以外誰がわかるんだなんて、ちょっとおこりっぽくなってしまった。(こんな目線も久々)
美術やアートにはまるあまり、それらを擁護していたのかもしれない。

僕は美術家じゃなかった。もっと、デザインをする必要があった。少し前、頭の調子が良い時期は、自分なりの視点で社会を考えていた。
僕が出来ること、勝手に、自分なりに、社会に対してやってやりたいこと、ぶつけてやりたいこと。
そういうの考える妄想も含む考えを、復活させて、たくわえなきゃ。
僕は普通の、一人の人で、その人が生きてて、何か考えたり思ったりするという当然のことを、やる。誰かたちの代弁者じゃなく。


そういうことで、いきたい。と書いて置こう、

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