2009年10月15日木曜日

いくつかのこととか、



えっと、本を買いまして、森稔『ヒルズ 挑戦する都市』とコリンジョイス『アメリカ社会入門-英国人ニューヨークに住む』の2冊。
ちなみにコリンジョイスさんは、日本にも15年住んでいたので、そのことにも前の方で触れている。おもしろそうな予感。
確かに森ビルは、東京のイメージを担う大きな巨大建物だ。
先週、
土曜はマリーさんとその友達のまあこさんと、小山登美夫ギャラリーのオープニングパーティーに侵入。行くまでに道に迷ってしまった、来たことがあるのに道に迷うなんて。 辿り着いて、帰りに初めてのもんじゃ焼きを食べる。ハッピーな気持ちで過ごした。
日曜、品川でバイトを朝から夕方まで。 こないだメンバーの一人が、黄金期かもしれないと言っていた、要するにクリエイティブな感じの動いてる人が今はバイト先に多いみたいで。それを聞いて発奮した。そんな場に入れてラッキーだ。
ちなみに狙っていた定期的なバイト先は募集が終わってしまった、グズグズしていたせいかも。都心に近くて、優しい雰囲気を持つレストランとかカフェとかを探したいなぁ。
その後、とても眠いけど、都心にいるのだから帰りにどこか寄ったりして残りの夜を過ごすことにする。有楽町の高橋コレクションギャラリーでneoneo展を見る。受付のおばさんが、とても柔らかく素敵でこういう人ともデートをしたいと勝手なことを思う。おばさんって呼び方は失礼かな?彼女は僕のことを若造と呼んでみたらいいのにな、とにかくありがとう。
我が造形大学出身の作家が20人中5人もいて、刺激を受ける。にわとりの彫刻作品は昔、卒展で見たことがあったのでビックリ!
そこを出て、道端で知らない方に話しかけられる、勧誘だったけど、経験かと思ってとりあえず話し込むこと1時間。電話番号は教えなかった、代わりにYOUTUBEの宣伝をしといたけど。
ちょっとあやしさはありました、友達になりたいと言われたけど、なんもあなたが見えなかったし、興味も持てなかった、僕は僕で話を一方的に色々出来た。むずかしいよ、いろいろと。まぁいっか。
有楽町から渋谷まで歩いてみる。1時間半。
途中、国会議事堂などを通る。もし、僕ら一般の人もいつもの道で国会などを見ることが出来たら、今より政治などが近くなるんじゃないかなと思った。なんとなーく、子供に場所を与えるからそこで遊んでいなさい的な渋谷、などを勝手に思う。
歩きながらたくさんのことを考えて、答えやヒントやアイディアを出したかったのに、ただ音楽を流し、耳で聞き、からだが疲れただけだった。
どうやったら目標に辿り着けるんだろう?
どうやったらおもしろい人生にできるのだろう?

月曜は、十和田学生サミットについての話し合いをムサビの方たちと三鷹で行う。僕ひとり造形だけど、これに加われて良かった、また1つ楽しい仲間が出来た感じだ。あんまり僕は動けていないけど、楽しかったりするラッキー。
その後、荒川近くコミュニティアート映像祭で早稲田の友達などの作品を3つ見る。 2次会で、フリーメゾンにて過ごす。色んな方面の方が集っていて、結局朝まで過ごす、青春みたいだ。荒川を深夜に話しながら歩いたりして。
東京は広いなぁと朝、電車を待ち、思う。かるく旅みたいな時間電車に乗る。 わかいにーちゃんが、携帯を落とし、それを親切にひろったげるおじさん。 にーちゃんと別れて降りてくねーちゃん。 彼らは何歳かな?しっかりとストリートファッションなおしゃれをしている。僕は彼らと知り合えるだろうか?と考える。 僕はとりあえず、今2009年を生きている、東京のどこかで過ごしている。もっとなにか出来ないかな、家で朝起きても、なんだか遠い気がしてる。中心や現在から遠い気がしてしまう。かといって、人の家に泊まりたいわけじゃない。 今この世界はどうなっているんだろう?って自分なりに支度を済ませて、把握しようと色々とガサを入れてみる。どこから手をつけていいのかわかんない、卒業制作もわからない。来年のこともわからない。もしかしたら、ちょー昔の西洋で作られた地図のように、地球は丸くなんてなく一番端っこは滝のようになって垂直に落ちて終わり、みたくなって、僕のスケジュールも4月のなんにちから下は、垂直に落ちてるんじゃないかとか考えてみる。それはそれでおもしろいじゃん。
要するに色々と考えてみたりする、わけがわからないことばかりで、要するに、わかんないんだー。とっても残念だけど、肯定するぜ。ムネがきりきりするけど、ぼくだけは僕の味方である、
どびば

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