2009年12月8日火曜日

あいまいなんだけど



明日から、多摩美のイイオギャラリーで1週間展示が始まります。
初めての感じです今回のは。
というのは10人くらいのメンバーで、それぞれが作品を持って来て、設置し、というタイプのものは今までやったことがなかったので。

土曜日は、ニューヨークのユースホステルムーンパレスのオフ会に行って来た。
人は50人以上は来てたんじゃないかな。陶芸家の青木良太さんや、キュレーターの渡辺信也さんなども来ていたし。
何度か会った人もまた会えたことで、もう少し居心地が良くなってきているので、そういうのがうれしかった。
ビールをつぐのに挑戦したのだけど、あれは中々難しいね。
でも、おかげで色んな人と顔を見合わせれておもしろかったよ。

だいすけさんとも話した。
ニューヨークのこと。
今後のこと、少し。

僕は思うんだけど、なんだか最近のやってることとかは、もう昔にやったことのような気がしていて、新しい方向へ進めてない気がするんだ。
このままだと、なんとなく、で終わってしまいそうだね。
もうちょっと、何か重要なとこを捉えてやっていかないと、気持ち良くないんだ。
いくつか原因をあげてみよう。
たぶん、僕は日本人によくある、感傷的な感じになったまま生きていたんじゃないかな、ここ最近は。
そういうのは、ある人にとっては必要なことかもしれないけど、僕にとっては大きなタイムロスだったのかもしれないのではないかなぁ。って。
そんな状態じゃ、おもしろいことなんて大抵無理かもしれない。
周りの何人かが、内輪ネタでおもしろがるレベルで生きていくだけでは、良くないんじゃないか。


とりあえず、アイディアは探しているんだけど、今のまんまではちょっと引き出しづらい。なにか、変わっていく、か、気付かないと。
ニューヨークか、どこか、長くもう少しいる必要がある気はしますね。
ここだと、やっぱりどうしたって見えにくいかもしれないと思うんだけど。
僕が悪いのかな?東京って見えにくくないですか?他もそうなのかな?基本的に希望が見えない感じがする、でもって、その悪循環をしてる感じ。外国人から見たら第三者だから、おもしろいって思えるかもしれないけど。僕らはここに住んでいるので、知らないうちに被害者で、いつの間にか発表する立場の加害者になっちゃってるんじゃないか。なんて。また、僕らも実はどこかでこの状況を把握していて、被害者ってのを知ってて知らないふりをするマゾヒスティックに味わっていたりして。

あ、話は戻って。


もし暇な方は、イイオギャラリーに見に来てみてください。
僕の考えが、少しでも発見出来るか、感じれるか、はわかりませんが、まぁ適当によろしくお願いします。
色々明らかに足りないと思うんだけど、どうしようかな?もし良いアイディアがあればこっそり教えてください。おもしろくならなきゃ。

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