2011年4月14日木曜日

12冊のノート

今日は森下スタジオという、清澄白河にあるスタジオで稽古でした。
初めて1月の公演に向けて、稽古と呼ばれる練習に参加することになった時、この稽古の響きに新鮮さを感じました。
新しい体験をするんだ、というような。

ちなみに森下スタジオは僕が、大学1年か2年の頃、mixiか何かの情報を頼りに、コンテンポラリーダンスに触れたいと、
やってきた場所でもあって、なんか嬉しいです。

清澄白河に東京都現代美術館や日本で有名なコンテンポラリーアートのギャラリーなんかもあります。
今度、時間を見つけて行こうと思います。

公演は6月1日から始まるので、あと45日くらいか。
もっと上達しなきゃな。
体も進化させようと思っています。

昨日、昨年の映像なんかを少し整理していたら、なんか発見があったり、
そして、大学入ってから付けてるノートが12冊くらいあったのに気付いて、ともかく始まっているんだと思った。
歴史を始めてしまっていること。
表現することをいつか始めて、まだ呼吸をしている、これを死なせるわけにはいかないな、途中で死に絶えることもあるかもしれないけど、でも過去に申し訳ないよ、今まで色々やって生きてきたんだし。そんなことを考える。

もっとやらなきゃ、表現しなきゃ。

そして、日本は表現することなどに決して良い環境とは言えなくて、
上手くやれないことも多くあるだろう。

なんか危機的状況にあることを少しだけ思い出す。
もっと勉強もしなきゃならない。

もやもやするぜ、全然足りない。

0 件のコメント: