2011年10月30日日曜日

glee

最近、アメリカドラマのgleeを借りて観てる。ドラマを観るなんて久しぶりだ。ブラックジャックによろしく、ウォーターボーイズとか1ℓの涙以来だ。
24も観ようか、と思っている。
人にお勧めされた。

gleeは最初、苦手で、役者陣の冴えない感じとか。ドラマとしては、充分な強度が足りないと感じた。
だが、iTunesで曲を落として以来、あまりに音楽が良かったので、音楽を軸にドラマが成り立っているなら、観れると思ったのと、身の回りの感度の高い若い子(感度の高い若い子ってなんだか何かふとした時にチャンスを持ってきてくれそうな気がするんだよなぁ)が観ていると言ってたので、それに乗っかてみようという気が起きたのだ。それで観ることにした。

gleeでは、大量のアメリカンポップスを中心にglee clubの生徒達などがカバーして歌っていく。
iTunesで調べると大量にそれらの音楽が出て来るのだけと、人によってはゴミだめのように思うかもしれないが、僕はすごいエネルギーを感じて、これは巨大だと感じた。
単純に歌を歌うエネルギーや、何年も前のアメリカンポップスなどは、未だに輝いていて、それらは印象を少し変えて、いまだ人々のまなざしがそこに集まるような、イメージがあって、えーと、まぁ言ってしまえばカラオケだけど、

なんだろう、なんなんだろう

アメリカらしい。
それでいてまた、世界中を魅了出来て。
現代的なやり方かもしれない。
ひねりのないパワー。いや、ひねりなんてものはとっくにどこかへおしやった

つまり、僕は、やっぱり単純に、歌をたくさん歌うパワーに、圧倒されたり、背景には学生ドラマが絡んでいて、歌うことと日常を生きることのリンクに感動してやまないわけで、それを一層助けるのは日本語訳されてるけどそれらの歌の歌詞だったりして。改めて向こうの歌詞は時にストレートすぎて、僕らのややこしい問題なんてすっとばして表現していることに感化されずにはいられない。年を取るにつれて、煩わしい問題は増えていくのだけど、そんなのクソみたいなもんだ、くそッ。ふぁっくだ!
非常に大きく勘違いした状態で歌うこと、ロマンチックであること。

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